2015年
6月10日(水)~6月22日(月)

午後1時~6時迄 会期中14日(日)と18日(木)は休廊

京都市東山区大和大路五条上ル山崎町383
(五条通りブライトホールの北)

 水墨の時代を越えた表現に挑戦し2009年に京都府文化芸術会館で展示した『鏡花水月〰夢の記憶を描く』の第2弾
住居兼アトリエとなるはずだった空き家で行います。

東山五条に、作品制作を含めた空間が、そのまま作品展示場所になる夢を持って、京都市の掲げた文化芸術推進事業の、空き家対策と芸術家を支援する相互の組織の仲介で、来ましたが
平成26年に京都市空き家対策の助成金で改修工事を受けて
今年4月から住居兼アトリエとして、制作しながら住む予定が、改修工事の中止によって、住めない、制作もできない状態のまま
6月で移動せざるおえなくなり、急遽、作品の保管だけの場所となった空き家で展示をしたいと云う考えに至りました。

 空き家対策と芸術家支援の試行錯誤の対策の結果、
古今混在する東山五条の場所で、犠牲となった月日に目的意識をより強め、実現出来なかった夢を未来へ繋げて、幻想的に展示したいと願っております。
ひとりでも多くの人に見て頂けたら幸いです。

お問い合わせは おめもじへ
℡090*1963*3742 
mail to OMEMOJI


東山五条に五龍あらわれる
生命の記憶〰ヒポカンタス〰展

夢の記憶に続き『生命の記憶』は、
シナプスが蓮の花のように開く無意識な人の記憶作業があって
海馬
(ヒポカンタス)の存在が想像へ向かう過程を、総ての生命体
の根源が1つ
であり
繋がっていると云う古代思想を土台に、
魚・昆虫・鳥・動物の根源を、龍として意識できた時に、五体目
の龍が水晶
(心眼)を持って現れる。と云う創造を重ねて表現しています。


衣食住和ごごろユニット御目文字
Enter

inserted by FC2 system